高知LD親の会 sky
sky・・・空。空は宇宙につながっていて、誰でも、どこからでも平等に見れて、晴天の日もあれば、雨の日もあり、曇りの日もある。発達障害とひと口にいっても、一人ひとり違っている。それをいつも平等に、いつも自然に、私たちをみてくれる空・・・sky。私たちも空のようでいたい。世の中もそうあってほしい。そんな思いから考えた名前です。
sky構想立ち上げから、4年たち5年目になりました。
世の中にも発達障害という言葉も、障害理解も4年前から比べると、大分進んできたのかな?と感じることも多くなってきました。
しかし、未だに周りに理解されず、取り残されている親も子どももたくさんいると聞いています。
学校という場所は、子どもにとっては1日のほとんどを過ごし、先生と言うのはともすれば親よりも長い時間子どもと過ごす相手となります。もし、その相手や、周りの人たちが、自分の事をわかっていない人、環境となっていたら、毎日が辛いそんな場所になってしまいます。
「あっ、この子はこう思ってたんだ。」「あっ、この子はこうしたかったんだ。」と、少し理解してあげるだけで本当の子どもの姿が見えてくるはずです。色眼鏡ではなく、裸眼でその子を見てあげてください。きっと、その子も、親も救われると信じています。